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幸せや豊かさは与えられるものではなく努力で勝ち取るもの

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幸せや豊かさは与えられるものではなく努力で勝ち取るもの

 これが今年最後のエントリー。2012年も暮れにさしかかっているが、現在の日本を覆う閉塞感は一向に改善の兆しを見せない。ここらで過去を振り返ってみよう。

かつて存在した、“レールさえ外れなければ誰でも幸せになれた日本”

 日本にはかつて「一億総中流」と言われた時代があった。普通にしていれば、誰もがそれなりの豊かな生活を送ることができたのだ。おそらく、このブログの主要な読者層であり、想定する読者層である20〜30代の人たちの親の世代が、この時代の主役だったのではないだろうか。
 当時は、新卒採用、年功序列、終身雇用、見合い結婚や男尊女卑などの「日本的システム」は非常に良く機能していた。
 また、生涯未婚率は3%未満であり、ほとんどの人が結婚できたのだ。結婚適齢期に迎えながら未婚であれば、会社の上司、近所の世話好きなおばさんや親戚が見合い話を持ってきた。異性に縁がないモテない人や、口べたな人でも、結婚できるシステムがそこにはあった。

 あえて他人と違う行動を取らない限り、自動的に就職でき、自動的に結婚でき、自動的にそこそこの幸せな生活が営める時代だった。時代は高度成長期であり、昨日よりも今日、今日よりも明日と日々豊かになっているのを実感できたので、きつい仕事でも「いずれは豊かになれるさ」と我慢できた。

親から子へ伝えれれた「日本的システム」

 今の若年層の親の世代は「自分たちがそうだった」という理由で、自分の子供にも、自分と同じような人生を歩んでほしいと願っている人が少なくない。彼らは、自分の息子には「しっかりと勉強して、いい大学を出て、いい企業に就職するんだぞ」「男は一家の大黒柱として奥さんと子供を養っていかないといけなんだぞ」と言い、娘には「結婚するなら、大企業勤めや公務員のような安定した人となさい」「いいお嫁さんになって、旦那さんを支えてあげるんだよ」と言っているのではないだろうか。
 この世代の人々に、若者があえぐ今の現状を説明するのは、なかなか難しい。いくら論理的に説明しても、「遊んでいるだけ」とか「努力不足」とかの精神論で片付けられてしまう。

「日本的システム」の終焉

 「日本的システム」はとっくの昔に機能不全に陥っている。その結果が失われた20年であり、3人に1人とも言われる生涯未婚率であり、正規雇用と非正規雇用との格差でもあるのだ。システムが時代の変化に取り残され、機能不全になったならば、システムを新しくすればいいだけの話だ。ところが、日本的システムの恩恵を受けた世代は、時代が変わったことに気付かないのか、頑固なのか、なかなかこのシステムを変えようとはしない。
 確かに、ほとんどすべての人がそこそこ幸せな人生を送れるというのは、極めて理想的だ。だが、理想と現実は異なる。

価値あるものは努力なしに得られない

 私たち、高度成長期が終わった後に生まれた世代は、子供の頃から、ゲーム、インターネットやケータイなどのハイテク機器に囲まれ、利便性の高い生活を当たり前のように享受してきた。だが、私たちが物質的に豊かな生活を送れるのは、先代の人たちが、自分たちや自分たちの次の世代がより豊かな生活を送れるように、不断の努力をしてきたからに他ならない。

 私は、幸せや豊かさといったものは、与えられるものではなく、不断の努力によって勝ち取っていくものだと信じている。未知のことや新しいことに、失敗を恐れずに果敢に挑んでいくことも努力の1つだと思っている。
 もちろん、今の若者がまったく努力していないと言うつもりはない。残念ながら、努力する方向性が間違っていただけだ。例えると、いくらTVゲームのテニスを猛特訓して、そのゲームでは強くなれても、実際のテニスでは強くなれないのと同じだ。
 間違ったことを努力していたならば、その間違いを正して、正しい方向に努力をすればいいだけではないか。

 このブログの冒頭では「日本を出よう」と刺激的なコピーが並べてある。それは、海外脱出という選択肢が一番現実的であると私自身が考えているからである。ただ、あくまでも私自身の考えであって、万人に当てはまるとは思っていない。日本のあり方を、時代に即したもの変えていくのも手だろう。

 先の選挙における若年層の投票率の低さを見ていると、若者の政治や社会問題への無関心を嘆かずにはいられない。同じ不況下でも、欧米の若者とは対照的だ。

 もうすぐ2012年も終わりを迎える。

「政治家のお偉いさんが何とかしてくれるわ」
「つらいのはみんな一緒さ。もうどうにもならない」

ではなく、

「オレたちの国だ。オレたちで良くしていこうぜ」
「私の人生の幸せは、私の力で手に入れてみせるわ」

と考えよう。信念と勇気を持って自分の未来を切り開いていこう。

2013年が皆さんにとって実り多き年でありますように。
よいお年をお迎えください。

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ガラニート日本村社会に適応できないコミュ力(=KY力)なし・職歴なしのニート。日本のクソな労働環境や社会構造に嫌気がさして海外脱出。

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