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人身事故という名の電車飛び込み自殺が病んだ日本の姿を映す

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人身事故という名の電車飛び込み自殺は病んだ日本を映す鏡

 東京や大阪などの大都市圏に住んでいる人の多くが、通勤や通学などで日常的に電車を使っている。しかし、いざ駅に着いたのに電車が動いていない、乗っている電車が動かない、といったことは珍しいことではない。

電車が止まる原因ナンバーワンは人身事故という名の自殺

 ポータルサイトの鉄道運行情報を見ると、毎日といっていいほど、どこかの路線が人身事故で止まっている。一昨日は中央線で人身事故、昨日は山手線、今は京浜東北線がストップといった具合だ。日本の鉄道の止まる原因の第1位は人身事故、それも故意の飛び込み自殺である。

日本の電車遅延原因1位は「自殺」

 飛び込み自殺以外の自殺方法では、報道されることはほとんどない。しかし、飛び込みの場合、電車が人身事故で止まっているという事実を見聞きすることで、自殺があったということを、否応なしに痛感させられる。人身事故という名の電車飛び込み自殺こそが、まさに日常生活で体感できる病んだ日本の姿を映す鏡ではないか。

 海外では、飛び込みなんてめったにない。ちなみに英国ロンドンの地下鉄で、電車が止まる最大の原因は信号トラブル(Signal Failure)である。
 日本の鉄道は、そのダイヤの正確さで世界的に有名で、Wikipediaの「日本の鉄道」には

 日本国外の鉄道関係者が来日して新幹線に乗車した際、各人に懐中時計を持たせて駅の到着時刻を計らせたら、1秒違わず到着するのを見て『クレイジー』であると証言したという逸話も存在している。

とある。実際、外国人に秒単位という日本のダイヤの正確さを説明すると驚くが、ダイヤが乱れる原因の第1位が飛び込みだと教えるともっと驚く。

たかが「仕事」に人が殺される日本

 人身事故で電車が止まったときの乗客の反応の大半は、「またかよ」「会社に遅れる」「自殺するなら家でしろ」と言ったものだ。ダイヤが詰まっている時間帯や区間であれば、駅間で1時間近くも車内で缶詰めにされるわけだ。まして、ただでさえ殺伐としているラッシュ時のぎゅうぎゅう詰めの電車であれば、不愉快度はマックスになるのは想像に難くない。

 連日連夜の激務に耐えかね、身体的にも精神的にも耐えられなくなった通勤途中のサラリーマンが、「このプラットホームから、一歩踏み出せば楽になれるんだ」と吸い寄せられるように電車に飛び込む。飛び込みが月曜日や通勤時間帯に多いことを見ると、そんな姿が想像できる。
 人身事故を「いつものこと」で済ますのではなく、その要因の多くが日本のクソ労働環境にあることを再認識すべきであろう。

平日朝の殺気立った上り電車と平日夜のどんよりした下り電車

 通勤電車にはある種の独特と言っていい空気が流れている。朝ラッシュ時は、みな異様に殺気立っている。乗客は口を「へ」の字に結び、無表情だ。都心に近づくに連れ、車内は足の踏み場もないほどのぎゅうぎゅう詰めになる。帰宅時間が分散する下り電車は、朝ほど混まないが、時間が遅くなるにつれて、サラリーマンの顔もよりくたびれて見える。
 終電に近い深夜の下り電車の車内。多くのサラリーマンは目はうつろになっており、あるものは本を読み、あるものは携帯電話を触り、また別のものは揺られながら寝ている。車内は終始無言で、電車の走行音だけが聞こえる。日常的に残業が発生している日本ならではの光景だ。海外では、こんな時間まで残業する人なんてまずいないし、いたとしたら海外に派遣された日本の社畜ぐらいだろう。

青色LEDが日本のホワイトカラーのブルーな気分を照らし出す

 青色LEDを駅のプラットホームに取り付けるだけで、顕著な飛び込み自殺防止効果があることが、東京大学大学院教授らの研究で明らかになったそうだ。

青色LED灯に自殺予防効果

 このような実験結果があるので、今後は駅ホームや踏切に、青色LEDの設置が進むのは間違いないだろう。だが、旅の起点であり、人や列車が行き交う賑やかな場所である駅のホームが、青いLED照明で照らされるというのは、想像しただけで何ともシュールな感じだ。青色(blue)には、その名の通り、人の心を沈静化させる効果がある。そのため、希死念慮のまったくない人でも、駅のホームが青色照明だらけになれば、ブルーな気分にさせられるのではないか。

 青色LED設置が今後飛躍的に進めば、日本のホワイトカラー労働者のブルーな気分を写す象徴として、海外のガイドブックに載るかもしれない。発展途上国で日本のわずか10分の1程度の賃金しか貰っていないブルーカラー労働者のホワイトな心とは対照的だ。

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ガラニート日本村社会に適応できないコミュ力(=KY力)なし・職歴なしのニート。日本のクソな労働環境や社会構造に嫌気がさして海外脱出。

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